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2016.10.10 記録分


第一弾
姫路観光
〜世界遺産と廃線跡を尋ねて〜

姫路をじっくり観光するのはぢつは20年ぶりでもありますw
以前は通過点ではありましたが、今回はゆっくりと行ってまいりました!

これだけでも絵になりますね

当時の武力では難攻不落の要塞ともいえる作り
彦根城も小さな要塞と呼ばれているけど、こちらは大要塞というべきでしょうかね
これらをミニマム化したのが武家屋敷だったり、忍者屋敷でもあり、
この時代から如何に今にも通用する戦法が熟成されていたかが伺えます

これ、全部槍をかけておくもので、非常時の為に如にしていたかも伺えます

天守閣より
町並みは大きく変われど、町全体を見晴らせるように如何によい場所に築城したかも理解できます

暗がりへの挑戦w

天気が良くてよかったです!

天守閣にある鯱
各時代の大改修で変更している様で、各時代の物が見られます
一番右が現在のもので、これは製造した窯元の寄贈品でもあります

次は姫路モノレール跡を散策しに〜

日本では向ヶ丘遊園モノレール以外存在しなかったロッキード式モノレールで、
コンクリート上をタイヤで走行する他方式と異なり、レールを走行するものでした
姫路展覧会の為に手柄山までのルートを引きましたが、展覧会以降の利用客は絶望的で、わずか9年の運営でした
一方向ヶ丘遊園は台車に亀裂が入る30年以上も運営し、遊園地と共に息絶えました

日本のモノレールは上野動物園の上野式、東京や大阪モノレールなどの日本胡座式(正式には日立アルウェーグ式)、
湘南・千葉モノレールなどの懸垂式(正式には三菱サフェージュ式)とあります
ちなみに後者2つはどちらも愛知で実験線を製造して試験を行ってました

この様に一部橋脚の跡は残っています

大将軍駅があったマンション
老朽化も進み解体が決まり、現在静かに解体作業が進んでおります
盆時期に駅の公開が有ったようですが、募集殺到で厳しいと判断し見送ったまでです
少しでも見れただけでも幸いかなと思いつつ〜

使用レンズ
AI AF Nikkor 18mm F2.8D
Ai AF-S Zoom Nikkor ED 28-70mm F2.8D(IF)
Ai AF Zoom Micro Nikkor ED 70〜180mm F4.5〜F5.6D


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